Translate

2007年2月16日金曜日

【閉店】沖縄そば博物館37番・大学食堂・カレーすば

■ 券売機ボタン37番 ■
  大学食堂
 「沖縄カレーすば」
  600円

 価格の満足度 ★★★☆☆
 ダシの満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★★☆☆
 総合     ★★★☆☆

 大学食堂さんは、なかなか変わった「沖縄そば」を提供しているようで、今回はそば博物館だけではなく、街のそば屋でもあまり見かけない「カレー味」の沖縄そばです。

 前回のイカスミほど異形ではありませんが、真っ黒の次は黄金色のダシ。もちろん今回も飛散防止用の紙エプロンつきですが、箸はイカスミのように着色されないだろうというのと、もともと黄色なので染まっても気にならない(というわけではないでしょうケド(^^; )せいか、割り箸ではなく通常の沖縄箸でした。

 パスタ的なイカスミと違い、これはオーソドックスな沖縄そばですが、細めの平麺なので少し「コシ」の物足りなさを感じました。ダシは、そば屋のカレー同様にカツオ系がベースだと思うのですが、カレー汁ですね、要するに。小学校当時、給食で袋入りの“ソフト麺”というやつをカレー汁にディップした(今にして思えば「つけ麺」だったのか(^^;!)うどんがあったのを思い出して、この世代としては何だか懐かしいです。

 トッピングは三枚肉が三枚(これでいいのだ!)に、カレー粉が振り掛けられ、刻みネギの上には沖縄そばに欠かせない色モノトッピングの紅ショウガ・・・はカレーに合わないということでしょうか、クコの実らしき赤い物体が3つ鎮座していましたが、「大学食堂」これまでの2品にはついていた刻みフーチバ(ヨモギ)の油浸け?は、これもカレー味・香りには合わないということか、今回は別皿添付がありませんでした。

 また、最初の「昔ながらの沖縄すば」と同じく、今回も半熟卵の2つ切りが載っています。「大学食堂」のメニューには半熟卵がつきもの(イカスミを除く?)なのかは、次回のメニューで確認することに。

 これで600円ということで、★3つか4つか迷うところでしたが、麺の印象が足を引っ張り、総合★3つです。

 なお、大学食堂もそば屋の店舗はここ「沖縄そば博物館」だけ。那覇市内に数軒ある「回」という居酒屋チェーンの系列店のようです。

2007年2月15日木曜日

【閉店】沖縄そば博物館28番・川・炙り豚バラ刻みすば

■ 券売機ボタン28番 ■
  すば家 川
 「炙り豚バラ刻みすば・ゆず胡椒かつお風味」
  550円

 価格の満足度 ★★★★☆
 ダシの満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 総合     ★★★★☆

 これは香りで楽しませてくれるメニューです。

 ゆず胡椒の香りっていいですよね。沖縄そばにゆず胡椒とかつおの香りは、「大和と琉球の香りが織りなすハーモニー(^^;」ってな感じでしょうか。それでいて、豚バラ肉の細切りはしっかり炙り肉の香ばしさを主張し、鼻腔をくすぐるわけです。

 トッピング中央部には、刻んだゆずの皮が配置され、同じく細切りのカマボコに細切り昆布は、繊細な感じさえします。ただ、バイトのお嬢さんが盛り付けしたのでしょう、せっかくの細切り昆布の端が、画像で確認できるように丼に張りついていたりすると、やや興醒めしてしまうんですけど。

 3巡めの「川」は、麺もしっかりコシを感じて良かったです。ゆず胡椒も炙りもかつおの風味もみんな大好きなので、香りにつられてついつい高い評価になったかもしれませんが、★4つです。

 ちなみに、お店の名前「川」の由来を、厨房で麺の盛り付けをしていたお嬢さんに尋ねたところ、「え~と、ちょっとわかりません、ごめんなさい。」とのことだったので、「また次に来た時に聞くから。」と、今回も聞き出せずでした。それから、お店のカードをもらおうとしたら、この沖縄そば博物館内のブースが「川」の唯一の店舗なので置いていません、とのことでした。

2007年2月14日水曜日

【閉店】沖縄そば博物館17番・シーサー・お子様シーサーそば


■ 券売機ボタン17番 ■
  琉球麺屋シーサー
 「お子様シーサーそば」
  500円

 価格の満足度 ☆☆☆☆☆
 ダシの満足度 ★★★☆☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 総合     ★☆☆☆☆



 セットで注文は、
■ 券売機ボタン12番 ■
  うるくそば
 「ジューシー」
  100円

 炊き込み御飯につき、評価対象外。

 実は全品制覇を目指した時、少々気がかりだったのがこのメニューをどうクリアするのか、でした。だって「お子様そば」ですぜ、ダンナ~(^^;。

 ・・・というわけで、まず改めて価格を見ると500円だったのでそれなりの量はあると判断し、沖縄風炊き込み御飯である「ジューシー」と一緒ならラーメン・ライス的になるだろうと読んで、今回は「うるくそば」にあった券売機ボタン@100円のジューシーとセットメニューにしてみました。

 麺が少なめで、トッピングは普通の「沖縄そば」並みに定番三点セット(三枚肉、赤身肉、カマボコ)を期待していたら、何と三枚肉が一枚だけ!(シャレにもならん!)で、そのかわりと言っては何ですが、シーサーさんのメニューに欠かせない『シーサー顔・金太郎飴』みたいなカマボコに加えて、『お日さまニコニコ・金太郎飴』みたいなカマボコが増えただけ。

 14番の「琉球そば・太麺」と比べてみてください。わずか50円の差でここまでトッピングをグレードダウンしなくても良さそうなものなのに。しかもやはり麺は少なかった。お子様メニューだからと言って、お肉大好きな子が多いにもかかわらず、お肉ではなくカマボコ一枚増やして取り繕うのはいかがなものでせうか。

 というわけで、「価格の満足度」初の★ゼロ評価でございます。

 それから『トッピングの満足度』という項目をうかつにも設定しませんでしたが、ツラツラと考えるに「総合」の評価にトッピングの評価ウェイトはかなり重視していたりするのでした。

 番外:券売機に1000円札入れて600円分の食券を買ったあと、「おつり返却」のレバーを回し忘れて400円が券売機に残ったまま食券を案内係に渡し、そのままテーブルへ行ってしまい、気付いたときにはどなたか後のお客さんに『400円おごって』しまっていました(-.-)。

2007年2月13日火曜日

【閉店】沖縄そば博物館10番・うるくそば・やわらかモツすば

■ 券売機ボタン10番 ■
  うるくそば
 「やわらかモツすば」
  650円

 価格の満足度 ★★★☆☆
 ダシの満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 総合     ★★★☆☆

 「うるくそば」の3巡目は、沖縄で言う「中身」=豚モツをベースにしたトッピングの「やわらかモツすば」です。

 「中身」とは「モツ」というよりも「ホルモン」と言った方がいいかもしれませんが、独特の臭みを抜いた素材をベースに、刻みシイタケと(ホルモン料理に相性がいいのはコンニャクというわけで)ツキコンニャクをあしらって味付けしたものが載り、刻み青ネギもたっぷりと。

 それでも最初にあの臭みが鼻について、これは好みが分かれるところでしょうか。その臭み対策ということでしょう、「うるくそば」ではオプションではなくデフォルトで添えられるフーチバのみならず、おろしショウガも添えられています。小皿の左手前に見える黄色い小山がそうです。

 おろしショウガを少しモツに絡ませて麺をすすると、臭みは全く気にならずなかなかです。ただショウガの量が過ぎると、ショウガ味のダシと麺になってしまい、味と香りのバランスが崩れるので要注意。そう言ってるわりに、島トウガラシを泡盛漬けにした香辛料(辛い泡盛をかける感じ)「コーレーグス」を使った時のアルコール刺激臭は全く気にならないんだから、一貫性がないか(^^;。

 「うるくそば」、麺はモチモチ感とコシがありダシも豚骨系合わせで、どちらも好みなので総じて点数は高めですが、今回はちょっとダシにあっさり感あり、でした。最初の「軟骨そば」にしても前回の「たっぷりそば」にしてもトッピングは脂分が多めで味付けされているので、これがダシと渾然一体と融け合ってトッピングごとに味と香りの表情を醸し出しているのでしょうが、今回は脂分も臭いも抜き尽くしたモツなので、ダシのベースがストレートに出ているのでしょう。

 コクありと思っていた「うるくそば」のダシも、案外「あっさり」の部分があるのかも。

 「中身」の臭みを抜くには、それこそ大変な手間と時間がかかるわけで、それを加味した650円なら納得できますが、さる琉球料理店での証言では、昨今、臭い抜き調理済みの「業務用処理済みの『中身』」があるらしく、これを使っているのだとすれば、コストパフォーマンス抜群の「うるくそば」にあって、このメニューは少々割高感ありかもしれません。