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2007年5月23日水曜日

那覇市・高良食堂・ソーキそば

高良食堂・ソーキそば■ 大衆食堂・高良 ■
 「ソーキそば」
  500円

 価格の満足度 ★★★★★
 麺の満足度  ★★★★☆
 ダシの満足度 ★★★★☆
 総合     ★★★★★

 対馬丸記念館に近い住宅街にある、本当に沖縄の在来民家そのままのお店で、まるでお座敷に上がって食卓を囲んでいるような雰囲気になれます。

 このソーキそば、ソーキの量と価格比は抜群です!良く煮込まれて、一部軟骨ソーキも入っているのでコリコリとした歯ざわりも楽しめます。煮込み不足でコリコリがガリガリになる軟骨そばもありますが、そういうことはありませんでした。

 麺は平麺系でコシもそこそこあリます。ただ、パスタ的な「我楽そば」や「きくや」のタイプを好む方は、少しモソモソ感を感じるかもしれません。

 ダシには鶏が入るようで、その香りが少々苦手な私には最初の一口だけ気になりましたが、ソーキの味とよく馴染んでいますから違和感はなく、慣れればOKです。

今はなき旧・高良食堂の風情のある建物 こらちも近くの事務所からや港湾系・土木系の皆さんが多いです。でも、観光客も混じります。

 価格対比がいいお店は、価格の絶対値は高めでもそれを量や質でカバーしているところと、価格自体を安く設定して内容もいいという満足感を与えてくれるところがありますが、ここは後者。500円でこのソーキそばが食べられるって、ホントにうれしいですね。

所在地:那覇市若狭1丁目

2007年5月22日火曜日

那覇市・波布食堂・肉そば

超絶のボリューム!波布食堂・肉そば■ 波布食堂 ■
 「肉そば」
  600円

 価格の満足度 ★★★★★
 麺の満足度  ★★★☆☆
 ダシの満足度 ★★☆☆☆
 総合     ★★★☆☆

 港湾系の食堂の2つめは、「波布食堂」です。嶺吉食堂の前の歩道橋をフェリーターミナル側に渡って、港への入口の道を横切った角にあります。建物は何かの倉庫のようなたたずまい。

波布食堂・外観 隣には「港湾労働者埠頭休憩所」の文字が掲げられていて、まさに港湾労働者のオアシスのような風情ですが、近くの事務所からのお客さんや、噂を聞きつけてやってくる観光客の姿も混じり、渾然一体となっています。

 特筆すべきは、この肉そばのボリウム!・・というか、トッピングにドッサリ山盛りになった肉野菜炒めの量たるや・・・
(画像は、逆光の席で角度もよくなかったため、残念ながら山盛り状態のようではなく平面的に写ってしまっていますが、トッピングの紅生姜の位置が、山盛り肉野菜炒めの『頂点』です。)

 いかんせん、これでは麺に箸が届かないというわけで、てびちそばでもないのに空のお皿がついてきたと思えば、まず山盛りの肉野菜炒めを皿に移して、下の麺をお召しあがりください・・・ということのようです。

波布食堂・店内 麺は丸麺でどちらかといえば八重山そばに近いものだったような・・・ただ、急いで食べて肉野菜炒めの量に押されて、麺の印象がほとんどない!のでした(^^;

 残念ながら、この肉野菜炒めの調味料入りの汁が大量にそばのダシ混入し、塩気がかなり強めになったうえに、味も完全に肉野菜炒めの味になってしまうことでしょうか。

 それと、食べ終わるまでの時間がヘタすると30分近くなりそうで、忙しいお勤め人が昼休みに食するには向いていない・・・ですね。食べ終えて走って職場に帰り、ギリギリ昼休みの終わりに滑り込みましたが、全身に汗が流れて、しばらく止まらなかった~・・・。

 それにしても活気のあるお店です。

 他の定食類のおかずの量もハンパじゃありません。隣でトンカツ定食を食べていた方の皿には、ほんとにワラジほどの大きさのカツが載ってました。

 マグネットのついた順番札が渡されるメニューと、そうでないメニューがあるようで、肉そばでは円形の青いものでした。量こそ命という方にはとてもうれしいでしょう。

所在地:那覇市通堂町

2007年5月21日月曜日

【閉店】 那覇市・嶺吉食堂・てびちそば

嶺吉食堂の跡地(車が停められている場所)2015/2/1 追記 2015年1月28日に那覇フェリーターミナルの前を通ったところ、更地ににっていたので、ターミナル駐車場の方にお尋ねしたところ、一年ほど前に閉店したとのことで、公園予定地になっているそうです。
移転ではなく廃業とのことで、沖縄らしさを深く実感させてくるお店がまた、一つ消えてしまいました。




嶺吉食堂・てびちそば■ 嶺吉食堂 ■
 「てびちそば」
  700円

 価格の満足度 ★★★☆☆
 麺の満足度  ★★★☆☆
 ダシの満足度 ★★★★☆
 総合     ★★★☆☆

 ちょっと価格が高めかな~・・・と思って注文したら、あにはからんや。この猛烈なてびちの迫力を見よ!ってな感じで、脚が丸々一本分入っているんじゃないかと思うほどの塊が、3つ載っています。但し、重量も体積もかなりの部分が骨ですから、可食部分は、実はそれほどないのでした。

 ということで、見た目には腹が膨れそうかなと思ったものの、案外楽に食べてきました。

 さて、ここのてびちは「大城食堂」の優しい煮付け方とは違って、直球勝負って感じです。まあ豪快といえば豪快。麺は平麺系で、てびちの迫力に少々影が薄い感じ。ダシは比較的あっさり系でおいしかったです。

嶺吉食堂・外観 店はほんとに港を支える人々の大衆食堂という趣でいいですね。但し、店を横から見ると物置か納屋って感じで、小奇麗なお店を好む方は、見た目だけで完璧に引いてしまうでしょう。

 店内は活気にあふれています。沖縄ではあまり経験したことがない「相席」が当たり前って感じで、作業服姿とかりゆしウェア姿が混じってました。

 とにかく、この雰囲気を好きになれるかなれないかで、沖縄にハマるかハマらないかの試金石になれそうなお店ですね。私は気に入りました!!(^^)

所在地:那覇市西1丁目

2007年5月20日日曜日

那覇市・守礼そば・よもぎそば

守礼そば・よもぎそば■ 守礼そば ■
 「よもぎそば」
  630円

 価格の満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★★★★
 ダシの満足度 ★★★★☆
 総合     ★★★★★

 モノレール「赤嶺」駅から少し南、旧国道331号線と小禄バイパスの間の一角にあるお店です。周囲にも「沖縄そば」の幟を掲げた店が2店ある激戦地のようですが、他店も一通り回ってみて比べると、一番お客さんが多そうなのは「守礼そば」のようだったので、手始めにこちらからです。

 「よもぎそば」は、トッピングに「よもぎ=フーチバ」が乗るという意味だけでなく、麺にも練り込まれているものをさすようで、しかも沖縄そばと練り込みヨモギの相性はとってもいいようです。

 麺は、「歓会門」の「手打ちよもぎそば」と実によく似たタイプで、同じものと言われてもわからないかも。シコシコ&モチモチ感がありヨモギのほろ苦い味と香りも効いてて、いいですね~。

 トッピングはこの他、沖縄カマボコと、画像ではどっさり盛られたフーチバの下に隠れてしまっていますが三枚肉。その三枚肉が厚切りで、フーチバの苦味が少し口に残り始めた時には、この三枚肉を食べるとリフレッシュできます。

守礼そば・外観 なお、オーナーご家族にとって大切な思い出がある、お店の入口に飾ってあったシーサー一対(亡くなった作者の遺作とのこと)が、2003年の暮れに盗まれてしまい、返して欲しいと訴えている新聞記事のコピーが、店のあちこちに掲示されていました。まだ見つかっていないのでしょうね、きっと。

 この他にもいろいろ変わったトッピングのそばメニューが多いお店です。

所在地:那覇市高良3丁目