
「ソーキそば」
700円
価格の満足度:★★★☆☆
麺の満足度 :★★★★☆
ダシの満足度:★★★☆☆
総合 :★★★☆☆
1月に沖縄を訪問した時に行ってみると、定休日の日曜ではなかったのになぜか営業していなかったのが、本部町の国道505号線から美ら海水族館方面への県道に入ってすぐのところにあるこのお店。それ以来気になっていたので、今回改めての訪問で、通い慣れた国道58号線をひたすら北上し、名護市街を抜けて本部町に入ったのは午後1時を過ぎてからになりました。

しかし、事前のリサーチでそばを提供するお店であることはわかっていたので、気後れせずに玄関から店内へ。少し薄暗い感じの店内では先客のグループ一組数名だけがお食事中。観光客が特に多い道路沿いのお店ながら、午後1時半を過ぎていたせいか混雑とは無縁な静かな印象です。壁に張られたメニューは、大きく分けて「そば」系と「ぜんざい(もちろん沖縄の)」系が中心。変わったところでは『チャーシューそば』という一品もありました。

好物の『軟骨ソーキそば』がそば系メニューのラインナップになく、お店オリジナルと言ってもいい『チャーシューそば』に興味をそそられたものの、やはり王道『ソーキそば』を注文しました。そのソーキそばのメニュー札に「スペアリブのことです」と書き添えてあるのは、県外からの客の立ち寄りが多いということ・・なのでしょうか。ちなみにく、『沖縄そば全部のせ』のトッピングは、ソーキと三枚肉とチャーシューでした。

まずダシを一口味わうと「普通のじょーとー」。メーカー製の濃縮ダシのようにも思えますが、確証も証拠もありません(^^;カツオの香りはそこそこ効いているのですが、味は無難にまとめた優等生。押しの強さや強烈な個性とは対極的な感じです。ダシは標準的な★3つ。

トッピングのソーキは、本ソーキと言い切れるタイプから少し軟骨ソーキ寄りかもしれません。骨ごと食べられる部分もありました。少しタイプが違うのでしょうか。味付けはダシとケンカすることなく調和しています。ただ、700円というお値段からするといささか麺のボリューム感が足りないような・・。あと50~100円安くていいのかなという気がします。観光地価格なのかもしれません。そんなわけで、総合で★3つです。
所在地:国頭郡本部町字浦崎200
定休日:日曜
営業時間:11:00~17:00(グルメサイトの情報による)
電話:0980-48-3039
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