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2007年3月15日木曜日

【閉店】沖縄そば博物館旧21・新25番・歓会門・一本軟骨そば

■ 券売機ボタン旧21・新25番 ■
  歓会門
 「一本軟骨そば」
  700円

 価格の満足度 ★★★★★
 ダシの満足度 ★★★★★
 麺の満足度  ★★★★★
 総合     ★★★★☆

 今回は見ただけではナゾの評価です(^^;。価格・ダシ・麺ともに満点なのに、総合で☆が一つとは何事かと思われるでしょうが、ともあれ画像を見てください。別皿に長さ30センチ、幅4~5センチ、最大厚1センチほどの巨大な軟骨ソーキがなんと2本乗り、野菜サラダが添えられています。

 で、この軟骨ソーキが主役の座をそばから奪ってしまい「もうたくさん!」という満腹感を、見た目にも実質的にも与えてしまい、そばのよさ・おいしさの余韻を感じられなかったということです。

 でも、食べ始めに味わったそばとダシは、実に良かったです、実に(^^)。麺はシコシコ感+モチモチ感があるしっかりした太麺で、ダシも味も濃過ぎずに上品でした。満点です。

 この日の食券のタイムスタンプは12時26分で、いつもより10分少々遅いのですが、ここにも悪条件が。

 明らかに高校の修学旅行らしい3クラス程度の人数の団体が、予約なしでよりによって昼休みの時間帯に押し掛け、食券の券売機の前にズラリと行列し、後ろの人のイライラも時間帯の事情も考えず、あーでもないこーでもないとしゃべりながら手は進まず、高額紙幣が使えないと紙幣の挿入口の横に絵柄と文字で表示されているにもかからわず、5000円、1万円札を投入しては吐き出され・・・を繰り返し、ノロノロ・モタモタと食券買いをしていたのです。

 こいつら、後ろや周囲への目配り・気配りなんてあったもんじゃねぇ!(ガキとおんなじ「お友達感覚」の親に、子のシツケなんかできるもんかい!!)

 そば博物館通いを始めて以来のこの混雑・混乱で、食券を買うのに10分以上も行列してしまい、昼休みの時間が残り少なくなって急いで食べざるをえなかった、したがってますます「軟骨ソーキ」のしつこさが腹にも舌にももたれて、そばを味わった感覚・味覚がなくなってしまったのでした。ただ、お値段を考えると、ある種ゼイタクな総合★一つ減でございました(^^)。

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