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2007年8月20日月曜日

那覇市・田舎・ソーキそば

田舎・ソーキそば■ 田舎・公設市場北店 ■
 「ソーキそば」
  350円

 価格の満足度 ★★★★★
 麺の満足度  ★★☆☆☆
 ダシの満足度 ★★★☆☆
 総合     ★★★☆☆

 先週訪問した、牧志第一公設市場の近くの「ふーちばー」の近くに、どこかで見た記憶がある「350円のソーキそば屋」の看板が出ていたのですが、それは先々週の日曜に“遠足”で訪問した「泊いゆまち」近くの、同じ読みの「いなか」という店に出ていた看板にそっくりだと気づいたのは、看板の前を通り過ぎた直後でした。

田舎・外観 そんなわけで今週のスタートは「田舎」です。HPで調べると、「沖縄で350円のソーキそばが食べられるのはこの“チェーン”だけ」で、支店は唯一、那覇市安謝のお店が紹介されていて、先々週の土曜に訪れた那覇市上之屋の「いなか」に関しては全く記載がなかったので全く別の店だと思ったのですが、それにしても、「350円のソーキそば」といい「宮古そば」といい、メニューがそっくり。

 で、この「田舎」のHPをよく見れば「新規独立開業支援しています」というオーナーからのメッセージが掲載されていますので、上之屋の「いなか」は、支援を受けて分離独立した「350円ソーキそばの店」なのではないでしょうか。

 さて、その上之屋の「いなか」と比較してみると、こちらは最初に、ダシの鶏さんの香りがちょっとばかり強めに香って減点。それから麺もモソモソ感がありました。

田舎・店内 サービスで「じゅーしー」が一杯無料サービスなんですが、昨日書いたとおり、食べたくない・好きではないという人にまで、デフォでついて来るのはお仕着せ以外の何物でもない気がします。しかし無料サービスは「じゅーしー」に留まらず、コーヒー(Hot)とカルピス味のシャーベットが、セルフサービスながらこのお値段で「お好きにどうぞ」とは、太っ腹ですね~。

 ちょうど本日は定休日のはずの月曜日だったのですが普通に営業していて、しかも店に入ってしばらくは近所の保育園の給食?と思ったほど、4卓あるテーブルのうちの2卓が保育師さんと大勢の子どもたちで賑わっていて、ゆっくり味わう雰囲気ではなかったのですが、保育園の『給食』が済んだあと、やっと最後の5分くらいは落ち着いて食べられました。

 いずれにしても、やはりこのお値段で大きめで厚みのある軟骨ソーキが2片は、極めてコストパフォーマンスが高いと思います。

所在地:那覇市松尾2丁目

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