■ だるま屋 ■
「軟骨ソーキそば」
400円
価格の満足度 ★★★★★
麺の満足度 ★★★★☆
ダシの満足度 ★★★★☆
総合 ★★★★☆
沖縄都市モノレール(ゆいレール)小禄駅前のジャスコ駐車場脇にあるビルのテナントに最近入った店で、新興住宅地の大きなスーパーの近くという場所柄と、店の作りと看板に出ているメニューのお値段をいつも見てタカを括っていたのですが、入ってみると、失礼ながら意外にもなかなかの味のそばでした。
食券方式で上げ膳・下げ膳ともセルフサービスというのは、おもろまちの「けんぱーのすばやー」とも共通する新開地のお店らしい合理性で、人件費を安く抑えつつ調理に専念できるスタッフを揃えることができるのでしょう。
石垣の「あむりた食堂」同様にカレーもメニューの中心に座っているので、ダシは既製品がベースだろうと思っていたのですが、ダシをすすった直後に水を口に含んでも化学調味料的な残りは感じられず(^^;(最近の調味料は、天然素材から成分抽出しているものもありますが)、麺も粘りもあってしっかりコシがある平角麺でした。
軟骨ソーキそばとして見た時にこの400円は、350円の「いなか」の「ソーキそば」(実態は軟骨ソーキそば)より軟骨ソーキの量が多く、コストパフォーマンスは同等か高いようです。圧力鍋が厨房に見えており、そこから軟骨ソーキを取り出していましたから、圧力鍋で調理しているのでしょう、軟骨はトロトロに近い柔らかさでした。
ただ、軟骨ソーキは部位によって泥臭さあるいは生臭さを感じる部分があるのですが、ここの軟骨ソーキはその部位が主体のようで、こういう部分でもコスト削減努力をしているのかな・・・と思った次第。
それを差し引いても、なかなかいい味でした。
所在地:那覇市金城5丁目
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2007年9月23日日曜日
那覇市・だるま屋・軟骨ソーキそば
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