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2007年9月23日日曜日

【閉店】 那覇市・青雲・うちなぁそば

 『青雲』は閉店あるいは業態変更をしたようで、このお店のあった場所は現在、「琉球ラーメン」のお店になっています。

青雲・うちなぁそば■ うちなぁそば・青雲 ■
 「うちなぁそば(小)」
  450円

 価格の満足度 ★★★☆☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 ダシの満足度 ★★★☆☆
 総合     ★★★☆☆

 きょうは遠路、首里方面まで歩いて往復したのですが、それというのも首里地区のそば屋に足を運ぶ機会がなかなかないという動機からで、首里のそばを食いたい一心で歩いた次第(^^;。

青雲・外観 守礼門から下り、モノレールの首里駅方面へ上がってゆく途中、「9/16~9/23 秋田県 白神山地の白神山水を使い製麺します。」と貼り紙をしたお店が気になったのですが、かの有名な「首里そば」を最初に訪問したくて、最初はパスしたのでした。

 しかし、残念ながら「首里そば」には、日曜・祝日休業との貼り紙が・・・。そこで、引き返して迷わずこの「青雲」に入りました。

 小禄で「だるま屋」のそばを食べたあと、古波蔵方面から識名圓経由で7~8キロの道のりを歩いてたどりついた首里ゆえ、すでに「だるま屋」の軟骨ソーキそばは消化されかかっていて、そばを追加で食する条件は整っていたとはいえ、時間も時間なのでおやつがわりということにして、「うちなぁそば(小)」を注文。

 観光地に近いお店ゆえか、麺は沖縄県内のありとあらゆるタイプが揃っているらしく、「うちなぁそば」(=沖縄そば)と並び、「宮古そば」「八重山そば」まであるという、至れり尽くせりのお店です。それでいて「製麺します。」と謳う以上は自家製麺!この「うちなぁそば」だけではなく、宮古そばの麺も八重山そばの麺も自家製麺なのでしょうか・・・?

 さて、ダシはトンコツ+カツオらしき、どちらかといえばあっさり系。ただ、遠足でびっしょり汗をかいた後でも、塩分はやや強めに感じました。ということは、平常状態ではかなり塩味がきつく感じるのでは・・・と思った次第。それでダシは★一つ減点です。

青雲・店内 麺はさすがにモチモチでコシもあるのですが、北部・名護系のように平麺に仕上げられていました。麺は太麺と細麺が選択できるので、太麺でお願いした結果がこれでした。細麺だとどういう麺なのかは不明ながら、「うるくそば」か「我部祖河食堂」的な太麺を期待していたので、やや期待外れで★一つ減です。

 お値段は、この分量とすれば50円~100円は高い気がするのですが、自家製麺&観光地に近い、という条件ではやむを得ないのかも。ただ、普通盛りは+100円の550円ですから、国際通り価格ほどではないようです。

所在地:那覇市首里当蔵1丁目

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