■ ブラジル食堂 ■
「ソーキそば(小)」
500円
価格の満足度:★★★★☆
麺の満足度 :★★★☆☆
ダシの満足度:★★★☆☆
総合 :★★★☆☆
名護市にあるちょっと変わった食堂が「ブラジル食堂」。ウワサに聞いていたその店を訪問して、最初に笑ってしまったのはお店の外壁やメニューの表紙に描かれた、ブラジル国旗風のお店のマーク。
本来のブラジル国旗の中央には確か丸くて青い星空が配置されていたはずなのですが、このお店のロゴマークは、丸い物体が三枚肉そばになっています(^^;。なんという大胆な構図でしょう。ブラジルとの外交問題にはならないでしょうが、むしろラテンのおおらかさで、かえって笑い飛ばされるかな(^^)
どんなお店かと期待して入ると、あのサッカーの神様と呼ばれた、ペレ直筆のサイン入りユニフォームや、ロベルト・カルロスのサイン入りユニフォームが飾られていて、壁の木札メニューには「そば」と並んで「フェィジョアーダ」と「ポルコ・アッサード」が並んでいるという、すごい?お店です。
もちろんコーヒーもありますが、メニューのアイスコーヒーには、「ブラジルにはアイスコーヒーはありません」とわざわざ注釈が書かれていたりするのです。
なんかすごそう・・・・と思いながらも、ソーキそばを注文してみました。
すぐに出てきたソーキそば、麺はやや太めの平角麺で名護の平麺ではありませんでした。どこか「山原そば」の麺に似ていますが、粘りが少々足りない感じがします。もう少しプリプリというかシコシコ感があればいいと思うのですが、平均的なところでしょうか。
ダシはトンコツ+カツオ+鶏ガラでしょうか、塩味ベースながら鶏独特の感覚がやはり後に残るようで、いまひとつスッキリとキレる感じがないのでした。
トッピングは本ソーキ。本体のそばが小サイズにもかかわらず、若干小さめながら3片乗っていて、お値段からすれば妥当以上の感じを受けました。
食後、何だかフェィジョアーダを食べたくなってしまったのでした。食べませんでしたが・・・。
所在地:名護市宇茂佐
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2008年3月9日日曜日
名護市・ブラジル食堂・ソーキそば
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