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2012年10月10日水曜日

那覇市・沖縄そば 西町・ソーキそば

西町・ソーキそば■ 沖縄そば 西町 ■
 「ソーキそば」   650円
  価格の満足度 ★★★☆☆
  麺の満足度  ★★★★☆
  ダシの満足度 ★★★☆☆
  総合     ★★★★☆

 5年前の5月に訪問した後、「沖縄そば倶楽部 ゆらりゆらり」という屋号になっていたのですが、半年ぶりの沖縄訪問でホテルへ向かう途中通りかかると、またも屋号と雰囲気が変わっていたので訪問してみました。

 宿泊先から歩いて行ける範囲の那覇商業高校の近くに名護の「中山そば」が那覇店を出したという情報を見つけて場所も事前に確認していたので、実は12時少し前に那覇空港到着のあとホテルに荷物を預けて訪店したところ、その場所にあったのはラーメン屋さん。

西町・外観  「えっ?」 とあたりを見回してみてもそれらしい店はありません。そしてこのラーメン屋さんにも沖縄そばの幟は出ていたのですが、どう見ても屋号が違うので周辺を歩いて探し回ってみましたが、とうとうそれらしい店が見当たらずに仕方なく断念し、時はすでに13時近くになって空腹を覚え、どうしても沖縄そばは食べたいので、通りすがりに気づいていた西町のこのお店まで引き返したのでした。

  横断歩道を渡ってお店に近寄ると、マジックで手書きの立看板があり、そこに記されていたのは5年前の懐かしい「西町」という町名だけの屋号。復活したのでしょうか、お店に入って注文もそこそこに尋ねてみると、わずか3日前にお店を買い取って新規開店したそうで、5年前のお店は関係ないとのことでした。

西町・店内とオーナー  オーナーは元・船長さんらしく、壁にはそこそこ大きなその船の写真が額に入って飾られていましたが、そば屋開業前は近くの繁華街・松山で割烹をしていたのだとか。夜の街の『キャッチ』が増え、大人の社交街だった松山の雰囲気が近年すっかり変わってしまったので店を畳み、心機一転そば屋を始めたようです。窓の外に残されたままの日よけには、かつての屋号「沖縄そば 西町」という文字が残されていたので、きっとその屋号をそのまま受け継いだのかもしれません。

 メニューはシンプルで、壁の黒板風ボードにチョーク書きされていたのは、ソーキそばと三枚肉そばのそれぞれ大と並・・だけと思いきや、その下に張られた手書きの紙には「てびちそば」や「みそ汁」もありました。  注文はソーキそばの並。待つ間女将さんといろいろ話をしていたら(実に話好きな方!)、そばはすぐに出てきました。まずはダシを一口。少々塩気が先に浮き上がって感じられるのですが、それ以上のクセはなくて、あっさりと切れるタイプです。もう少しダシの深みが欲しい気がしましたが、可もなく不可もなく・・・といったところでしょうか。

西町・店内  麺は縮れが少し入った少し太めの平角麺で、コシとモチモチとした粘りも感じられますが、自家製の麺ではないようで、市販されている大手製麺所製で洗練・完成度が高いものに近い気がしました。製麺所製としては個人的なとても好きなタイプです。ただ「並」ゆえか、麺が少し少なめのような印象を受けました。

 トッピングは軟骨混じりの本ソーキ2片とカマボコ2枚に錦糸卵と刻み青ねぎで、本ソーキはそれなりのボリュームがあって、ダシの味ともよく調和しています。麺の量とダシをもう少し頑張って欲しいですが、この本ソーキの大きさ/価格比に、この麺のチョイスの良さを総合して★4つということで。

所在地:那覇市西2丁目

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