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2007年1月17日水曜日

【閉店】沖縄そば博物館36番・大学食堂・昔ながらの大学そば

きょうも「お百度参り」か「千日回行峰」の気分で、5日連続の沖縄そばです。(明日は休みます!)

■ 券売機ボタン36番 ■
  大学食堂
 「昔ながらの大学そば」
  500円

 価格の満足度 ★★★★☆
 ダシの満足度 ★★☆☆☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 総合     ★★★☆☆

 コメント:体調のせいか幻覚か?しょっぱなから、鶏ガラ出汁混じりか、懐かしいインスタントラーメン風の香りが香ってきて、この香りが極めて苦手の私には出鼻を挫かれた感じがあり、おまけに細麺ときては「参った」という第一印象だったのですが、意外や意外、この細麺はしっかりコシがあってなかなかGood!ラーメンに近い感じがしますし、半熟卵は博多ラーメンを髣髴とさせてくれます。

 ただ、きょうもトッピングの三枚肉は小さめで、刻み青ネギの分量も、昨日のシーサーの「琉球そば」に続いて少ないです。

 ユニークなのはアーサ(海草の一種、アオサです。)が出汁に入っていること。出汁をすすった時のサッパリ感と、噛んだ時のシャキシャキ感を演出してくれてなかなか結構。それから別皿にも刻んでオリーブ油かツバキ油に浸したフーチバ(ヨモギ)が添えられて、これをトッピングにすると青苦さが結構新鮮な感覚です。

 フーチバをそのままトッピングする沖縄そばも多く、これはこれで好きなのですが、この刻み油浸しもなかなかいいです。500円でそれなりに満足感がありました。

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