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2007年1月22日月曜日

【閉店】沖縄そば博物館24番・川(SEN)・焙り豚バラそば

 先週の金曜から週末まで空いたら、きょうは無性に沖縄そばを食したくなり、再び「お百度参り」の開始です。なにせ、朝、出勤していく途中で見た走行中のバス車体の「沖縄バス」の文字が、「沖縄スバ」に見えてしまう幻覚症状が出た日にゃ・・・(^^;

■ 券売機ボタン24番 ■
  すば家 川(せん)
 「焙り豚バラすば(かつお風味)」
  600円

 価格の満足度 ★★★☆☆
 ダシの満足度 ★★★☆☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 総合     ★★★☆☆

 コメント:予想に反して・・と言っては失礼ながら、細麺ながらしっかりコシのある麺でした。というのも実は、初めて「沖縄そば博物館」にカミさんと足を運んだ時、頼んだメニューを間違えられたのがこのそば家さんで(バイトのホール担当者が悪いんだけど)、しかもモタモタしていたせいか細麺のコシがヘタッてしまって、第一印象が実に悪かったんですが、きょうのデキは、それを補って余りある(^^)ものでした。

 「かつお風味」をあえて品名に謳うだけあって、トップノート(一番最初にフワッと漂う香り・・私らの業界の業界用語です(^^;)の、しっかり「かつおだぜっ!文句あっか~っ!」というほど力強いかつお風味は、合成の香料でできる技ではないでしょう。(と、信じたい。)

 それゆえ、豚骨系がお好きな方が、あっさりした出汁と細い麺に物足りなさを感じた時は、存在感ある「焙り豚バラ」(厚さ2.5ミリ程度)のトッピングを口に運んでいただくと、焙り独特の香ばしい香りにやや歯応えがあるバラ肉が、実によく物足りなさをカバーしてくれます。

 また、クーブイリチー(刻み昆布を油炒めしたもの)の素材にもなりそうな刻み昆布のトッピングに、刻んだゴボウか何かを練り込んだカマボコのトッピングも、麺のモチモチ感に対するアクセントになる歯ざわりが、Good!でした。

 価格が500円台だったら、「価格満足度」と「総合」は、★1つ~★2つ アップしたかなぁ。

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