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2007年2月2日金曜日

【閉店】沖縄そば博物館45番・我部祖河・ヨモギそば

■ 券売機ボタン45番 ■
  我部祖河食堂
 「ヨモギそば」
  550円

 価格の満足度 ★★★☆☆
 ダシの満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 総合     ★★★☆☆

 「我部祖河食堂」前回の元祖ソーキと同じ豚骨系のダシかと思ったら、そうでもなく、カツオ・昆布的なアッサリした澄んだ感じで、ひょっとすると「合わせ」なのかもしれません(正確なところは不明)。それからトッピングにヨモギ(フーチバ)が載っているだけではなく、麺にもヨモギが練り込まれていて緑色をしています。

 麺とトッピングから漂う、青っぽく苦いヨモギの香りが最初に強く感じます。「青臭い系」が苦手な方にはちょっと・・・尻込みさせてしまうかもしれませんが、麺は普通と変わらぬ食感で僅かに青い感じが混じるくらい、しっかりコシがあってよかったです。

 トッピングはヨモギだけでなく、もちろんソーキもしっかり載っていますが、「元祖ソーキそば」のバラ肉とは少し部位が違って脂身が少ない、赤身の部分の感じでした。それからなぜか卵焼きスライスが一切れ。

 ヨモギ葉は熱いダシにすぐ煮えて黒変を始めるので素早く麺と一緒に食しましたが、結局は、サービスでヨモギをつけてくれる「うるくそば」でソーキそばを食べるのと、麺の違いを除けば同じ・・なのかもしれません。

 あっさり系ダシにあっさり系ソーキのコンビネーションは、コテコテ感を期待する向きにはやや肩透かしかもしれませんが、ソーキの量はそれなりにあって、味はさすが!でした。

 卵焼き外して500円なら、価格・総合とも★1つUPかな~。

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