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2007年2月5日月曜日

【閉店】沖縄そば博物館32番・麺そーれ・宮古そば

■ 券売機ボタン32番 ■
  麺そーれ
 「宮古そば」
  580円

 価格の満足度 ★★★☆☆
 ダシの満足度 ★★★★★
 麺の満足度  ★★★☆☆
 総合     ★★★★☆

 最初に、お断りしておきます。きょうの「宮古そば」は正統派宮古そばなので、トッピングに創意・工夫凝らした本島の「沖縄そば」主体のこれまでの評価とは一線を画し、あくまで「宮古そば」としての総合評価ですので、よろしく(^^)

 したがって、これまでの「沖縄そば」系のそばの総合評価と単純に★の数を比較することに、それほどの意味はないと思ってください。

 さて、画像でおわかりのように、宮古そばの外観は至ってシンプル。知らずに初めてテーブルで対面すると、「え、トッピング載せるのを忘れたんじゃない?」と思うてしょうが、実は「沖縄そば」と同じく豚三枚肉・カツオの切身・カマボコの定番三点セットが、麺の下に隠されているのです。

 ちょっと見た目が悪くなってしまいましたが、その、下に隠されている具(トップに載っていないから、トッピングではない!(^^;)を発掘した画像も添付しています。

 麺は本島の「沖縄そば」よりも太めの宮古そばでしたが、モチモチ感を謳っているわりに、少し腰抜け状態でした。「うるくそば」ほどのモチモチ感を期待したのですが。

 そのかわり、特筆すべきはカツオ系にもかかわらず、実に味わい深いダシです。このダシの満足感だけで★一つ増えましたし、多めのダシは飽きることなくすべて飲み干し、いわゆる「完食」状態。

 ただ、価格は500~550円であって欲しかったな~・・・。(そば博物館のメニューは、「うるくそば」と「我部祖河食堂」以外、一般相場に比べるとやや高めに感じます)

 いずれ、公設市場近くにある超ディープな「宮古そば」380円を、比較のために食してみたいと思います。

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