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2007年2月20日火曜日

【閉店】沖縄そば博物館31番・麺そーれ・八重山そば

■ 券売機ボタン31番 ■
  麺そーれ
 「八重山そば」
  580円

 価格の満足度 ★★☆☆☆
 ダシの満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★☆☆☆
 総合     ★★☆☆☆

 麺そーれさんは、時々麺の湯煎が足りなくて、全体的にやや生ぬるくなってしまう傾向があるのか、最初の「薫り麺そーれそば」の時と同じように麺をほぐすと中心部は少し温度が低め。茹で置きしてある麺が柔らかくなりすぎないように、という配慮だとしても、やはり気になり好感度低下。

 この八重山そばは、麺を石垣から直送しているということでしたが、そのとおり、もうチャンポンの麺か太めのラーメンに近い感じは、八重山そばの第一の特徴です。それともうひとつの特徴は刻んだソーキのトッピング。宮古そばと同じように、トッピングは控え目で、ダシと麺で勝負するのが八重山そばでしょう。

 それだけに、このややぬるめ・柔らかめの麺は、ちょっと首を傾げた次第です。トッピングのソーキはなかなかのお味。国際通りの裏手に夜は居酒屋で昼は八重山そばを出している店があるのですが、ここのやつは600円で、もっとソーキが細身で少ない記憶があったので、価格満足度は何とか★2つ。

 ダシは自信作のようで、確かに結構なお味でした。

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