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2007年2月24日土曜日

【閉店】沖縄そば博物館9番・うるくそば・カルビすば

■ 券売機ボタン9番 ■
  うるくそば
 「骨付きカルビすば」
  600円

 価格の満足度 ★★☆☆☆
 ダシの満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★☆☆☆
 総合     ★★☆☆☆

 うるくそば4巡めは、「骨付きカルビすば」。どんなトッピングだろうかと思いながら、運ばれてきた丼を見て、年の初めに食べた御殿山の「リブステーキそば」を思い出して、ちょっとイヤな予感。こういうトッピングは実に食べにくい・・・。ヘタすると汁は飛び散るし、大学食堂みたいに紙エプロンはついていないし。

 さて「うるくそば」の麺は「歓会門」と並んで好み。ところがいざ口に運ぶと何ということか、生ぬるいではないですか。トッピングの骨付きソーキに至っては冷たい。恐らく冷蔵庫に保管している骨付きソーキを温めずに麺に乗せたに違いない。

 小さな肉片ならいざしらず、この大きな骨付きソーキ2つの 体積×比熱×温度差 が奪い取る熱量は計り知れないのです。丼の下を発掘して口に運んだ麺は、しっかり熱さを残していましたから、何かの手抜きをしたに違いないと、9番テーブルの眼前にある「うるくそば」のブースで、カッタルそうな表情でノロノロと仕事をしているバイト風のお嬢さんを睨んだものの、眼は合わず・・でした。

 麺自体に罪はないのですが、この生ぬるい麺には、★2つ減!

 それから、やっぱりソーキは骨付きで食べにくいことこのうえなし。おまけに可食部分は少なく、骨ばかりが残ります。感覚的重量比では、食べたのは骨付きソーキの2割もなかったでしょうか。画像で丼中央に鎮座している1本は、ほとんど骨ばかり。

 というわけで、「こんなはずじゃない!」と思いつつ、厳しい評価です。

 「うるくそば」デフォルトのフーチバ小皿はついています。

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