【閉店】沖縄そば博物館旧34代替・新37番・麺そーれ・三枚肉そば

■　券売機ボタン旧３４代替・新３７番　■
　　麺そーれ
　「三枚肉そば（大盛麺３００ｇ）」
　　６００円

　価格の満足度　★★★☆☆
　ダシの満足度　★★★☆☆
　麺の満足度　　★★☆☆☆
　総合　　　　　★★★☆☆

　一番私には相性が悪い「麺そーれ」ですが、それでも最後は華のありそうなメニューにしようと思い温存していたのは、旧３４番の「味噌野菜そば」。然るになんということか、３月１日の「麺そーれ」新メニューからは唯一消えて、これまた「幻のメニュー」に。

　代わって「麺そーれ」に登場したのは、この「三枚肉そば」。したがってこれをもって代替にするしかなく、またも代替の意味をなさない選択になってしまいました。

　それにしても、とうとう最後まで「麺そーれ」の麺は好みにはなりえませんでした。とはいえ私の個人的嗜好ですから、『この「麺そーれ」の麺が、そば博物館のテナントでは一番いいのさっ！』いう方も多いことでしょうけれど。

　三枚肉はそれなりにボリューム感があり、麺と交互に口に運べる余裕があります。うまいモノは最後までとっておくのが習性の私にとって、これは一種のゼイタクであります。口にも嗜好にも合わない麺だけ先に平らげて、後から三枚肉をじっくり味わおうという、シミッタレたこと(^^をしなくていいわけですから。

　しかし、薄味志向でいいはずの「あっさり系ダシ」が、ちょっと味付け濃いめに感じられたのは日曜日のオフ帰りだから・・・というわけではないでしょう(^^;。まあ、朝食が最近流行りの「朝食無料」を謳うホテルの軽食メニューで、那覇空港１３時２０分着のそば博物館直行時は空腹だったせいもあって、この度の３００グラム大盛り麺は、特段の支障なくすすり尽くせましたけれど。

　最終周回も残すところあと２つ。「大学食堂」「我部祖河食堂」ですが、実は「我部祖河食堂」は、旧メニューで６品あったのが５品に減ったので、スタンプラリーで５つスタンプが並んでいるのを見た店員さんが、空欄に残しておいた最終６つめのメニュー「野菜そば」（新メニューでも存続）を、食べてもいないのに「済み・店舗制覇」にしてくれてしまったのですが、これもしっかり食べるつもりです。