【閉店】沖縄そば博物館旧38・新44番・大学食堂・激辛にらもやしそば

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　　大学食堂
　「激辛にらもやしそば」・旧メニュー「激辛沖縄すば」
　　６００円

　価格の満足度　★☆☆☆☆
　ダシの満足度　評価できず
　麺の満足度　　★★☆☆☆
　総合　　　　　★☆☆☆☆

　う～ん・・・(-.-)です。

　過去に「イカスミすば」「カレーすば」と、キワモノ(^^;というか変わったそばに見せて、それなりの味を出してくれていた「大学食堂」でしたが、きょうの「激辛にらもやしそば」は、ちょっとなぁ・・・です。

　はっきり言って辛さが際立ってしまい過ぎて、味わいという感じではありませんし、辛ければいいってものでもないと思いますが・・・。沖縄そばとしてはいささか変わり種ですね。ヒリヒリした刺激で熱さに鈍感になったせいか、唇の皮は剥けるし・・・。

　トッピングはニラ・モヤシ炒めに、わずかに豚挽肉が混じっています。いや、挽肉はダシであってトッピングではないのでしょうか。すくおうとしても空しく丼の底に沈んだままの挽肉はなかなか口に運べません(^^;。

　挽肉とてトッピングのうちだ・・・と食べたいのなら、この激辛スープを飲み干してみろ～(^^;と言わんばかりですが、そんなことした日にゃ、明日の朝「しゃがんだ時」が大変です。

　変わり種のメニューは面白いのですが、目先を変えること自体が目的化していないのかなぁ・・・という感じがします。それから旧メニューでは「激辛にらもやし」ではなく、「激辛沖縄すば」が同じ６００円だったで、後継メニューはこれだ判断したのですが、旧メニューで「沖縄すば」を名乗っていたからには、トッピングは正統派の三枚肉・ソーキ・カマボコだったのだろうと思います。

　であれば、トッピングの内容変更・グレードダウンの分、実質は値上げかもしれません。

　ちなみにこの「激辛」も含めて、大学食堂の旧メニューでは「～すば」だった４品のうちの３品が、新メニューでは「～そば」に名称変更です。観光客の皆さんから「『そば』と『すば』は、何か違うんですか？」という質問が多かったのかもしれません。