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2007年3月7日水曜日

【閉店】沖縄そば博物館旧46・新20番・我部祖河食堂・豪快てびちそば

■ 券売機ボタン旧46・新20番 ■
  我部祖河食堂
 「豪快てびちそば」
  650円

 価格の満足度 ★★★★★
 ダシの満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 総合     ★★★★★

 旧メニューでは他店が5品ずつなのに対し我部祖河食堂だけ6品目ある関係で、各店5巡目に入る前に残り1品に統一するべく、二回連続で我部祖河食堂のメニュー登場です。

 今回は、まず丼の大きさに圧倒されました。画像ではさほど変わらない大きさに見えるかもしれませんが、手前にいつも置いている箸の長さを、これまでのメニューのものと比べれば一目瞭然。丼を画面全体に入れて撮影した時に、これまでは画面をはみ出す長さに写った箸が、今回は画面横幅に収まっています。

 これまで食したメニュー中では最大容量を誇るその丼に、その名のとおり豪快に3パーツに切断したてびち(豚足)1本分がトッピングで鎮座し、結び昆布1本、ブツ切りと言ってもいい大根と軽く火を通したチンゲンサイ。野菜トッピングの憎い心遣いで、価格満足度は満点です。

 ちなみに、新旧のパンフレットを比較してみると、同じ「豪快てびちそば」の記載が、こう変わっていました。

旧:豚足がそばに豪快にのっています。
新:豚足、だいこん、こんぶがそばに豪快にのっています。

 もし、新メニュー移行でトッピングに野菜を加えたのなら、『実質値下げ』メニューということになりますが、いかに大根が安くなっているとはいえ、その可能性は低いかな・・・。

 全項目満点でない理由として、やはり我部祖河のダシは少し塩気が濃いのが気になったのと、麺が今回は少し柔らかめでモチモチ感不足だったこと。これがクリアできていれば、文句なしに全項目満点をさしあげたい、本当に豪快な力作です。

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