■ ばっしらいん ■
「ソーキそば」
680円
価格の満足度 ★★★☆☆
麺の満足度 ★★★★☆
ダシの満足度 ★★★★☆
総合 ★★★★☆
宮古空港と旧平良の市街地にも店を出している「のむら」の系列店で、箸袋には「空港レストラン ぱいぱい のむら」の文字が見えています。
ファミリーレストラン的なお店のそばですから、本来の宮古そばのごとく、トッピングが麺に埋もれているわけではなく、ちゃんとトッピングの意味どおりのあるべき位置に鎮座しています。
ここのダシはなかなか味がいいのですが、やはり塩分やや強めが玉にキズ。いつもは、硬・軟のソーキにテビチが載った「ばっしらいんそば」を注文するんですが、この日はなぜか「気分はソーキ」。そのソーキも価格比で言えばなかなかの量で、よく煮込まれていておいしいです。
麺は、宮古そば的なモソモソ感よりも腰のあるタイプで、私は好きですね。
お店の名前は「忘れられない」という意味の宮古方言。
Wasurereren →Vasir'raren → Vassirarin
→ Vassira'in → Vassirain の変化と見ました。
WとVの発音逆転(英語と比較して)はドイツ語に見られますし(そういえば日常会話で発音される「お行」の発音も、ドイツ語の o の発音に似ていて)沖縄の場合、母音はa i u e o →a i u yie wou → a i u e o のような感じが多いですから、こういう変化は十分考えられます。
ちなみに、お店の奥にある10人以上で囲めるテーブルの上に下がる照明器具は、A&W(地元では「エンダー」と読みます)というファーストフード店から譲り受けたものらしく、A&Wの文字が入ってました。
所在地:宮古島市平良西里
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2007年5月8日火曜日
宮古島市・ばっしらいん・ソーキそば
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