■ あだん ■
「そば」
500円
価格の満足度 ★☆☆☆☆
麺の満足度 ★★☆☆☆
ダシの満足度 ☆☆☆☆☆
総合 ★☆☆☆☆
多良間島の数少ない飲食店では貴重な存在かもしれないのがこのお店。夜は居酒屋、昼間は食堂のかたわら、宿泊施設もやっているようです。ただ看板の「ペンション」というのはどうも無理がありそうな、プレハブ2階建て(^^;。
外来のお客さん向けの食堂に隣接して、宿泊者用の食堂もあります。テーブル上に置かれているのは昼のメニューで、そば類は「そば」のみ。シンプルにどうだ!という感じですが、壁には多良間名物のヤギ汁もありますと貼り紙が。ヤギ汁1000円ならリーズナブルなお値段。お隣・石垣島のヤギ汁で有名な「一休」だと、1200円ですから。
さてさてこのシンプルな「そば」、名前そのまんまにブツもシンプルそのもの。太めの麺はまずいいとして、ダシは調理済みの袋詰めを温めただけのような感じです。
トッピングは赤身なのか三枚肉なのか、脂っ気も汁気もないパサパサの肉は、脂の少ない部位を煮込み過ぎたような、例えればカツオのようなパサついた食感で、正直なところあまりいただけませんが、量はそれなりに乗っていました。 離島の離島というハンディはありますが、この「そば」にはもう一工夫欲しいところです。
お店の名誉のために書き添えますが、同行者が食べていた日替わり定食のナーベラチャンプルー(ヘチマのチャンプルー)600円は実にうまそうでしたし、食した面々も「このヘチマはうまい」と申しておりました、ハイ。
所在地:宮古郡多良間村塩川
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2007年6月5日火曜日
多良間村・あだん・そば
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