■ 丸吉食堂 ■
「ソーキそば」
650円
価格の満足度 ★★★☆☆
麺の満足度 ★★★☆☆
ダシの満足度 ★★★★★
総合 ★★★★☆
宮古島の飲食店は旧平良市周辺に集中していますが、旧城辺町の酒造会社と精糖工場に隣接したこの食堂にはいつも車が止まっていたので、以前から気になっていたので、機会を作って立ち寄りました。
さてソーキそば。トッピングは中振りソーキが2片と大さじ1杯ほどの分量の野菜炒めに刻みネギと紅ショウガ。これで650円だと価格はやや高めの感じです。しかしここのソーキは自家製なのでしょう。独特の味わいがあり、他のお店では味わえないタイプのものだと思います。色合いもこれまで食したソーキとは明らかに違ってオレンジが混じった赤身。
それから、ダシはトンコツ系らしく、ひょっとしたらヤギも入っている?というような、独特の獣っぼい香り(人によっては臭いというかも)は、好みが大きく分かれるところでしょう。臭い系かぎ大好きな私は、ヒジョーに好みでした。
さて、ここのウリはデザートの自家製「黒糖アイスキャンディ」でしょうか。脂っこい味に島トウガラシ(orカレー粉)の辛さで流した汗を涼しげにしてくれます。ちなみに店内客席は網戸の窓を開放して入る自然の風だけで、エアコンはありません。
外にもテーブル席がありますが、雰囲気はビアガーデンかオトーリ席でしょうか。なにせ隣接して「琉球王朝」の多良川酒造がありますから、泡盛は売るほどあるでしょう(^^;。
店内には著名人が訪れた記念写真やサイン入り色紙が貼られています。以前のこのお店は本当に大衆食堂風だったらしいのですが、道路拡張工事で移転改装したとのことで、現在は宮古島らしい、鉄筋コンクリート・建坪の広い平屋建てのきれいなお店になっています。
所在地:宮古島市城辺砂川
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2007年6月6日水曜日
宮古島市・丸吉食堂・ソーキそば
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