■ うちなぁ~食堂・なかま ■
「ソーキそば」
630円
価格の満足度 ★★☆☆☆
麺の満足度 ★★★☆☆
ダシの満足度 ☆☆☆☆☆
総合 ★☆☆☆☆
以前あった割烹風の「味百珍 なかま」というお店を、職場関係で時々飲み会に使っていたのですが、そのお店が昨年閉店してしまいました。ところが先週のそば行脚の帰り道、確かそのお店があったはずの場所に別の看板が掲げられ、「沖縄そば」の幟が立っていたので、立ち寄ってみました。
屋号は「なかま」をそのまま転用し、昼間は「うちなぁ~食堂 なかま」で定食屋、夜は「味道楽 なかま」で居酒屋という二枚看板でやっているようですが、面食らったのは「味百珍」の時の内装をほぼそのまま使っているために、玄関で靴を脱ぎ下駄箱に入れる必要があること。そして絨毯敷きのホールでそばをすするというミスマッチ感覚。
下足を脱いで沖縄そばをすするのは、沖縄に来たばかりの夏に、モノレール赤嶺駅と小禄駅の間のレストランに上がって以来。(そのお店はいま、沖縄野菜を中心にした料理のバイキング・ランチでイメージチェンジして、大人気ですが、そばはなくなったはず)
さて、昼の部を始めて日が浅いせいか、いかにも「割烹の板前さん」風の方が鮨ネタ入れが置かれたカウンターの向こうで何やら包丁さばきをしているお店の「沖縄そば」、まだこなれていない・・という印象がついて回ります。
麺はそれなりの平麺ですが、ダシが塩辛過ぎて味わいも何もありません。それからソーキも小ぶりのもの2片だけで、見るからに貧相。(高良・500円のソーキの迫力を見よ!)色気も驚きもあったものではなく、食後に飲物がサービスされるに至ってやっと救われた感があります。飲物サービスに免じて、価格満足度の★は2つ。
会計の時にランチ券として100円割引券7枚綴りをいただきましたが、これで100円引きの530円にしても、価格満足度の★が一つ増える程度で、総合評価は変わりませんね~・・・。
所在地:那覇市久米1丁目
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2007年6月12日火曜日
那覇市・なかま・ソーキそば
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