■ さくら ■
「紅豚なんこつソーキそば」
680円
価格の満足度 ★★★★☆
麺の満足度 ★★★★★
ダシの満足度 ★★★★★
総合 ★★★★★
先週、時々利用している居酒屋「さくら」へ行くと、壁に「そば近日始めます」という貼り紙がしてあるのを、私は見逃さなかった(^^;。[2013/7/6 追記注:しばらく前から、少なくともランチタイムのそば提供は、やめている模様です。]
この居酒屋は、沖縄県産の「紅豚」を使った料理がウリ。中でも「軟骨ソーキのトロトロ焼き」というメニューが実にうまいので、いつも欠かさず注文していたんですが、味わいや食感が「沖縄そば博物館・歓会門」の「一本軟骨ソーキそば」の軟骨ソーキによく似ているので、「軟骨ソーキのトロトロ焼き」がそばのトッピングだったらさぞうまいだろうな~・・・と思っていたのでした。
で、もしかするとそれが現実になるかも・・・と思って、帰りがけに女将さんに尋ねてみると、「来週から始めます!おいしいですよ~!」とのことだったので、早速行って来ました。(前置きが長い!)
ランチタイム限定のそばメニューは、「沖縄そば」と「紅豚なんこつソーキそば」の2品。もちろん後者を注文したのでした。
出て来たそばはなかなかのボリューム。さて、出来栄えは・・・
「ううっ、う、うまい(^^)!!」
ダシはトンコツ+カツオ系でしょうか、ここしばらく塩分が濃過ぎる味に辟易としていた舌には、実に上品でコクがある味に感じられましたし、もちろん軟骨ソーキはトロトロに煮込まれ、しかも中ぶりのものが4片載り、刻みネギもたっぷりと盛られています。
麺はモチモチ感があってコシもしっかりした、好みのタイプ(^^)。トッピングのソーキの味付けはどこのお店も濃い目で、時として麺とちぐはぐな感じになりがちなんですが、この軟骨ソーキは、むしろ「もう少し味が濃くてもいいんじゃないか」というくらい薄味で、上品なダシの味の決して邪魔しないのが特徴でしょう。
久茂地界隈ではイチオシの店が登場したな・・という感じでした。「ズミ!」
価格が600円前後なら満点なんですけどね~、国際通り価格です。「高良」の500円ソーキそばが印象に強く残っているだけに。
所在地:那覇市久茂地3丁目
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2007年8月2日木曜日
【昼休止】 那覇市・さくら・紅豚なんこつソーキそば
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