■ そば太郎 ■
「そば(大)」
500円
価格の満足度 ★★★★☆
麺の満足度 ★★★★☆
ダシの満足度 ★★★☆☆
総合 ★★★★☆
那覇市の新都心地区・銘苅から直進すると「パイプライン通り」というちょっと変わった名前の道が、国道330号線と並行してかなりの距離を北上し、宜野湾あたりで国道58号線と合流するのですが、その通り沿いにあるそば屋さんで、画像では半分切れてしまっていますが、看板に大きく「そば専門」と書いている自信のほどが窺えるのを期待して、通りすがりに立ち寄ってみました。
お昼時でしたが、先客は二人だけ。後からはおばーが一人やってきて「みそ汁」を注文していただけでした。開店祝いの胡蝶蘭の鉢がまだ置かれていたことからすると、新しいお店ゆえに知名度が低いのかもしれません。
さて、麺は平角麺ですが、那覇市内でよくお目にかかる平角麺よりもやや幅が細い感じです。先客はずいぶん「そば好き」らしく、あんまー(女将)とのそば談義が続いていたので聞き耳を立てていると、麺は「宮古そば」だそうですが、宮古島から直送したかったところ、本島か宮古島のどちらかが台風の影響を受けただけで輸送がストップするリスクがあるので、本島の製麺所で「そば太郎」の特注で製麺してもらっているとのこと。
このタイプの麺としては特にコシが強くしっかりした食感です。モチモチ感がなくても、これだったらいい感じだと思います。トッピングには三枚肉2片と本ソーキ1片、それから「若狭パーラー」以来久しぶりの「細切り卵焼き」。
ダシはカツオ+トンコツベースのようで、そのトンコツは「あぐー(沖縄在来の黒豚)」を使用しているというのがウリ。しっかりダシが出ているようですが、残念ながら、卵焼きから染み出した?油臭さが少し混じって★一つ減点。
しかし、このお値段としてはボリュームはかなりあり、「高良食堂」のソーキそばほどではないにしても、結構満足度が高い500円だと思います。他に「馬肉そば」もあります。
所在地:宜野湾市嘉数4丁目
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2007年10月8日月曜日
宜野湾市・そば太郎・そば
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