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2007年10月24日水曜日

那覇市・おきなわ食堂・華そば

おきなわ食堂・華そば■ おきなわ食堂 ■
 「華そば(小)」
  580円

 価格の満足度 ★★★☆☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 ダシの満足度 ★★★☆☆
 総合     ★★★★☆

 ここしばらく毎日のように松尾二丁目中央市場界隈を歩いていますが、きょうもまた・・です。歩いて昼休みに往復できるお店が、そろそろ最後までキープしておいた公設市場~国際通り周辺のお店を残すだけになってきているからですが、またこのエリアの店の多さはハンパじゃないので、当分、松尾1丁目~2丁目のお店が続くことでしょう。

 で、きょうは「Time(與那冷凍食品)」の向かいにある、そば屋さんというよりも石垣牛やアグー(豚)の焼肉をウリにしているお店です。こちらも夜は居酒屋モードになるらしく、陣取ったカウンター席の目の前には、泡盛の甕と瓶が並んでいます。

おきなわ食堂・外観 定食をのんびり食べている観光客、仕事のついでに観光しているらしき男性がいましたが、きょうも迷わず「そば」。そのそば類メニューは5種類ほどあって、それぞれお値段が100円刻みで大・中・小の3サイズから選べるようになっています。そのそばメニューの一番下に「華そば」という耳慣れないメニューがあったので、どんなものか尋ねてみると、三枚肉とソーキがコンビで乗っているというので、これを注文しました。

 但し、お値段が高めだったのでサイズを(小)にしました。市場や港周辺だと盛りはいいのが普通ですから、小でも大丈夫だろうというヨミです(^^;。

 出て来たのはこちらも太めの角麺。シコシコとしたコシを感じていいですね~、これ。もう少し粘りは欲しいのですが、「てぃしらじそば」のような自家製麺の麺を食べると、次第に要求水準が上がってくるような、ゼイタクになるような気がします。食べものですから、どうしたって主観的・相対的評価になりますね。

 まかい(そば用どんぶり)は珍しく木製で、木のレンゲ・・というよりは小型のお玉か大型の木のスプーンがついていて、これもまた珍しい取り合わせの食器使いです。煮込みうどんかきしめんか・・といった第一印象ですね。

 量は期待値よりはやや少な目でしたが、食べ終えるとそれなりの満足感はありました。

おきなわ食堂・店内 ダシはやや塩分強め。昨日の「ちどり」が上品薄味系だったので、そう感じるのかもしれません。オーソドックスなトンコツ+カツオ系と見ました。トッピングの三枚肉とソーキは、まずまず味付けと煮込み方です。

 麺の評価の印象が全体をレベルアップされて、総合はやや高めかも(^^;

 帰りに「Time」の前を通ると、先日「キリン淡麗生」の缶を空け続けていたおとーさん方が二人、きょうも同じ淡麗生を定位置でお飲みになってました(^^;。先日と同じ席にお座りでしたからきっと定位置なのでしょう。もう1~2回は通りかかることがありそうなので、確かめてみるとしましょ。

所在地:那覇市松尾2丁目

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