■ 田(でん)そば ■
「田そば(中)」
560円
価格の満足度:★★★★☆
麺の満足度 :★★★★★
ダシの満足度:★★★★★
総合 :★★★★★
先々週、首里方面で2杯のそばを食べた後、古島方面へ下って興南高校を通り過ぎ、まだ軍用地が返還されて開発中の一角を歩いていると、「田そば」という幟が立っていたのに気づき、そのただならぬ雰囲気に「いくかっ、本日3杯目?!」と迷ったのですが、さすがに腹が膨れていたので次回の訪問のためにキープしていたお店です。
先々週歩いて帰った道を逆に6キロほど辿って、ようやく着いた「田そば」。午後2時前後だというのに店内はお客さんが一杯でした。どうやら人気店のようです。
壁に貼られている品書きでひときわ目を引くのが「田そば」。見ると(大)と(中)があったのですが、この後もう一軒訪問のつもりゆえ(中)を注文したところ、店内かなりの混み具合にもかかわらず、思いがけないほど早く「田そば」は運ばれて来ました。
見るからに太そうな麺です。「フーチバ、どうされますか?」と聞かれたので、答えは言うまでもありません「お願いしますっ!!!」。そのフーチバも、麺の撮影をしようとしている間に運ばれてきます。このスピード感、いいですねっ!(^^)
「うまい!」何ですかこの麺?と言いたいくらいに。プリプリ・モチモチ・シコシコの三拍子が揃っていて、昨日の「花そば」と同じく私の大好きなタイプで、こちらは自家製麺。
ダシは上品系のカツオ+昆布+豚。ありそうでなかなかお目にかからないダシは、僅かに醤油ベースの塩味が強めながら、実にうまいのです。
トッピングはどちらも大きめの赤身肉と三枚肉に、定番の沖縄カマボコ斜め切り2枚。これもよく麺に合います。問題は(強いて言えば、ですが)黄色が毒々しい大根の漬物もどき(たくあんとは決して認めないゾ!)。これは不要です。そばにこだわりを持っていればこそ、こういうものを付けてお茶を濁すのでなく、何か工夫があってもなぁ・・・と思ったのでした。
この漬物もどきの減点があっても、総合満点!とにかく「うまい!」です。
所在地:那覇市真嘉比3丁目
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2007年11月18日日曜日
那覇市・田(でん)そば・田そば
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