■ ゆがふ ■
「ソーキそば」
780円
価格の満足度:☆☆☆☆☆
麺の満足度 :★★★☆☆
ダシの満足度:★☆☆☆☆
総合 :★☆☆☆☆
きょうは一日休暇を取っての熊本への週末帰宅で、先日レポートした熊本市内の「沖縄食堂」とはそれほど遠くないところにある「ゆがふ」まで、往復2時間半かけ歩いて訪店しました。
「ゆがふ」があるのは、古くからの建物を改装した若者向けのお店が多く、昨今熊本では注目されている「仁王さん通り」で、歴史ある建物らしいどっしりとした風格が店構えに感じられ、隣には肥後象眼のお店も入っています。
夜は沖縄料理をメインにした居酒屋として営業しているようで、奥座敷もあってシンプルなとてもいい雰囲気です。平日のお昼過ぎということもあってか、店内には誰もお客さんがおらず、とても静かでした。
偶然にも店内のTVでは、先週の「NAHAマラソン」を取材した番組が放映されていて、RBCかOTVでも見ているような錯覚に陥らせてくれましたが、オーナーらしきおじさんがスタスタと厨房から出て来て、何も言わずにチャンネルを変えてしまいました(;_;)。
ともかくソーキそばを注文。すぐに出て来ましたが・・・・。
ダシは、カツオ風味系ですが塩辛さが先に出ています。それから、食べた後には何かの「ねとつき」が口に残ります。沖縄で味わう手間ひまかかったダシとは、明らかに異質な感じがしました。
麺はツルツル感がある平角麺。那覇でもよくお目にかかる特徴的なものなので「亀濱製麺の麺ですか?」と尋ねると、「そうです。」とのお返事が。コシは僅かにありますが粘りがありません。
トッピングのソーキは「山鹿灯籠」よろしく骨なしソーキ。軟骨ソーキでもなく本ソーキでもないのかな??バラ肉を煮込み、味付けをして炙ったもののような感じでした。そのソーキ?も小さなものが2つ乗っているだけ。
お値段は、沖縄からの麺の送料を加味してもあまりにも高いかなぁ・・・。
支払には、2000円札をあえて出しました。
2011/11/20追記 現在このお店があった場所は、うどん店になっています。
所在地:熊本市坪井1丁目
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2007年12月7日金曜日
【閉店】 熊本市・ゆがふ・ソーキそば
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