【閉店】那覇市・やちむん茶屋・ソーキそば

■　やちむん茶屋　■
　「ソーキそば」
　　６５０円

　価格の満足度：★☆☆☆☆
　麺の満足度　：★★★☆☆
　ダシの満足度：★★★☆☆
　総合　　　　：★★☆☆☆

　壷屋やちむん通り沿いのお店で、一ヶ月ほど前に訪問した時はちょうど改装工事の休業中でしたので、出直し訪問になりました。昼休みに往復する距離としては限界に近い、速足で片道１５分ほどの道のりを歩いて行った揚げ句の「休業」は、さすがにちょっと堪えましたが、その足で国際通り沿いのお店へ「平和通り」のアーケードを必死に歩いた次第。

　今回は無事に営業中。これでこの界隈のお店もほぼすべて訪問を終えるのかと感慨を胸に（そんな大層なものかぃ(^^;）お店に入ると、やはり観光地らしく観光客の皆さんがほとんどのようです。お昼は、そば類の他に『ランチバイキング』をやっているとの看板が出ていて、それを目当てにして来たお客さんもいたようです。“バイキング”っていうか、正確にはBuffet（ブッフェ）スタイルですが、見廻すとちょっと品数は少なめみたいでした(^^;

　もちろんこちらのお目当ては「そば」ですから、「本ソーキそば」を注文。

　店内は、シックに落ち着いた雰囲気の部屋と明るい部屋の２パートに分かれていたので、写真撮影の都合もあって明るい方に陣取りました。隣のテーブルのお客さん３人組の会話が耳に入りましたが、どうやら東北方面からご来訪のようです。

　さて「本ソーキそば」が運ばれてきました。麺の盛りはかなりいいようですが・・・骨付きの本ソーキは２片だけ。しかも骨の周囲の肉が少ないこと！『これ、あんまり少ないんじゃないですか～』と言いたくなりました。それと画像でおわかりのとおり、刻みネギの散らし方やソーキの乗せ方に、もう少し「おいしく見せる」センスがあってもなぁ・・・という気がしてなりません。

　ダシはカツオ＋豚に鶏の感じも少々。少し後に残る感じもありましたが、ごく普通の・・といったところでしょうか。但し、塩分がやや強めです。麺は平角麺で、多少の粘りコシがある感じに仕上がっています。

　総合は★３つでもおかしくないんですが、６５０円でこのソーキの可食部の少なさはいけません。４５０円～５００円が妥当なところか。これが減点要因になって総合は★２つで。

所在地：那覇市壺屋１丁目