■ てぃだ ■
「沖縄そば」
600円
価格の満足度:★★☆☆☆
麺の満足度 :★★★☆☆
ダシの満足度:★★★☆☆
総合 :★★★☆☆
国際通りから一銀通りへ曲がってすぐのところにある、夜の居酒屋が本業のかなり広いお店ですが、看板には「家庭料理/沖縄そば」と書いてあります。ちなみに屋号の「てぃだ」は「太陽」という意味です。
沖縄に来たばかりの頃、このお店に入って同じ「沖縄そば」を食べた時の印象にある味と、3年半後、沖縄そばの味にすっかりハマった今食べた味とではどれくらい印象が違うのか、ちょっとばかり興味があったわけですが、最初の印象は確か、麺が何やらモソモソとしてダシはあっさり過ぎ、ちょっとなぁ~・・・というような感じでした。
その「沖縄そば」、麺は少数派の角麺である程度コシもあり、最初感じたモソモソよりいいのかな・・というのが今回の印象ですが、角麺ならばやはり、もっと粘り強さとモッチリ感があって欲しいところ。
ダシはオーソドックスなカツオ+豚のベースでしょうか、淡白ながらまずまずの味でちょっと後残りを感じたものの、それほど気にはなりませんでした。
トッピングの三枚肉は味がやや濃いのですが、淡白に感じるダシの味をそこそこ補ってくれるよう意図しているのでしょうか。刻みネギはかなりの量ですが貴重な野菜?ゆえ、ダシに浮いて食べ残す割合を少なくするように、早めに麺で絡め取ったりカマボコに乗せたりなるべく口に運んだつもりでも、食べ終えてみればプカプカとダシ中に漂ってもったいな~い・・・。
お値段高めの「国際通り価格」とすれば、「沖縄そば」600円は健闘している方ながらも、内容を見れば三枚肉あと1片か、もう少し肉が大きくてもいいんじゃないかなぁ・・・。ちなみに「ソーキそば」800円は地元勢としては、なかなか手が出しにくいです(^^;。
自身興味があった、3年半経過しての印象変化です。・・といっても3年半前の印象をそんな正確に記憶しているわけもないのですが(^^;、最初感じた「ちょっとなあ・・」には、確かソーキそばのお値段が高いので我慢して「沖縄そば」を注文したのも原因だったかもしれませんが、九州豚骨ラーメン的な「こってり感」に慣れた舌が、あっさり系の味に慣れたといえば慣れたように思いました。錯覚かな??
所在地:那覇市牧志1丁目
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2008年1月11日金曜日
那覇市・てぃだ・沖縄そば
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