■ 軽食の店・ルビー ■
「沖縄そば」
380円
価格の満足度:☆☆☆☆☆
麺の満足度 :☆☆☆☆☆
ダシの満足度:★★☆☆☆
総合 :☆☆☆☆☆
『とまりん』も「うちなあ家」と「はるみ食堂」の方に入る道も横目に、国道58号線をさらに北上すると天久方面への上り坂にさしかかりますが、その上り口にあるお店です。「亀そば」や「あじゃず」の訪問に安謝新港方面へ歩いた時に、いつも店内が混雑しているようで気になっていたのですが、どうも「そば」がありそうな雰囲気ではなく、実は訪問するつもりはなかったお店です。
昨日「はるみ食堂」を訪問した後の帰り道、泊高校~上乃屋方面の道沿いに「沖縄そば・おかず」という看板が出ているお店を発見したので、本来きょうはそちらを訪問するつもりで足を運んでみたところ、テイクアウト専門の弁当屋さんであることが判明し、しかも昼休みに往復できる極限距離に近いロケーションだったので少々焦り、それほど遠くないこのお店の存在を思い出してダメモトで訪問したのがきょうの昼休みでした。
案の定、券売機とその上に掲示されたメニューに「そば定食」は見つけられたものの「そば」単品は最初見つけられず、無理を言ってでも「そば単品」をお願いしようと思いかかったところ、一番下の端に「沖縄そば/月見うどん」というボタンを発見して『おおっ!(^^)』と喜んで購入し、待ち構えていたおかあさんに「そばね!」と頼んだのでした。
ところが周囲を見廻すと、おいしそうなステーキ丼や定食を食べている人たちばかりですし、券売機のボタンも何だかおいしそうな定食・おかずが並らび、そのボタンの並びを見た時点で『ここでそばを食べるべきではない・・』と強く感じたのですが、初志貫徹!
さて出てきた「沖縄そば」を見て仰天!トッピングの肉は、三枚肉でもなく赤身肉でもなく、なんと「ポーク」(ランチョンミートの缶詰をスライスしたもの)。これは「国吉食堂」以来2軒目でしたが、国吉食堂はポーク1片に赤身肉1片でしたから、ポーク・オンリーは全く初めての経験。
麺もフニャフニャとコシがない柔らかいもので、こういう時に限って量だけはたっぷり。食べても食べても減らない感じがして、ポークの強めの塩味がアクセントになってしまうほど。唯一の救いは、ダシの後に残る感じが少なかったことでしょうか。しかしトンコツ様に少し濁ったこのダシ、何だか作り物のような平板さばかりで味に深みはありません。
お値段は380円なのですが、ポーク1片だけに腰が抜けた麺では、いかり麺の量が多くても価格が安いという感じは、全くありませんでした。お隣のテーブルの方が食べていた焼肉定食やステーキ丼が、実においしそうで・・・・。
そのようなわけで、「ルビー」がいつも賑わいを見せている真骨頂は、安くてボリュームもある定食類にあるのでしょう。「ルビー」でのお食事は定食・おかず類をどうぞ(^^;
所在地:那覇市泊3丁目
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2008年1月23日水曜日
那覇市・ルビー・沖縄そば
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