■ 与那原家Ⅱ ■
「沖縄そば」
(こってり味・オリジナル麺)
550円
価格の満足度:★★★★☆
(麺の満足度 :★★★★★)
(ダシの満足度:★★★★★)
(総合 :★★★★★)
「美ら花」のそばを食べて食感を思い出した「与那原家Ⅱ」の麺をもう一度確認したくなり、歩いて帰宅する途中に立ち寄ってみました。
那覇大橋の奥武山公園側は、そば屋2軒とそばもある食堂1軒が並ぶ激戦区で、それぞれの店が特徴を競っていまして、この「与那原家Ⅱ」は熟成させた生麺使用を前面に出してPRしています。ちなみにお隣「最強食堂」は『そば180円~』の看板を出していますし、その隣の「うるくそば」は『沖縄そば博物館に出店』の横断幕で大々的にPRしています。
実は2年ほど前まで、3軒の真ん中には喜多方ラーメン「坂内」があったのですが撤退し、その後に入ったのが「最強食堂」というとてつもない屋号の食堂です。
「与那原屋」の本店は与那原町にあるので、“Ⅱ”は二号店の支店という意味なのでしょう。夜は居酒屋モードでの営業ながらも、昼と変わらないそば単独メニューもテーブルに置き、そばでは一歩も譲らない構えです。
沖縄そばを注文すると、ダシがトンコツ系の「こってり味」とカツオ系の「あっさり味」から選べて、麺も「当店オリジナルの麺と普通のそばの麺がありますが」とのことだったので、「こってり味」&「オリジナル麺」で注文しました。
そして沖縄そばの登場です。ダシはまさにコテコテ・トンコツ系で白濁しています。トンコツ+野菜ダシなのでしょうか。それから麺はツルツル・シコシコで縮れも入っていて、食感は「ラーメン」と言われればほぼ100%何のためらいもなく「そうですね」と答えてしまうくらい。
う~ん、「美ら海」のはまだ「沖縄そば」の範疇だったけど、この麺に「こってり味」では沖縄そばの範疇を逸脱しますかね~・・・。麺もダシも本当に私好みなのですけれど、どう味わっても「ラーメン」と感じてしまうので、評価はカッコつき。次回はあっさり味+普通の麺で、もう一度味わってみたいと思います。
所在地:那覇市鏡原町
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2008年1月18日金曜日
那覇市・与那原家Ⅱ・沖縄そば
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