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2007年1月12日金曜日

【閉店】沖縄そば博物館18番・歓会門・歓会手打そば

■ 券売機ボタン18番 ■
  歓会門
 「歓会手打そば」
  500円

 価格の満足度 ★★★★★
 ダシの満足度 ★★★★☆
 麺の満足度  ★★★★☆
 総合     ★★★★☆  
 コメント:見てください、この三枚肉の大きさ!同価格帯で他のお店にある、基本メニュー「沖縄そば」に載っている三枚肉の、優に三倍はあります。ダシは一瞬「合わせ」かなと思いましたが、大きな三枚肉から味が染み出していたようで、やはりカツオ・昆布系のようでした。

 個人的には、昨今の傾向である豚骨系が好きなので、なかなか満点にしにくいのですが、でもいい味でした。

 で、これが太めでモチモチ感が少しある麺によくからんで、何ともいえずおいしいです。贅沢をいえば麺を茹で置きしておく沖縄そばの欠点の「麺のコシが弱っている」感じが少しだけありました。これがなかったら麺は満点でもいいんですが。

 価格に対しての満足度は高い!です。

 おっと、言葉というか、沖縄そばの分類を書いておきましょう。

 「沖縄そば」とは、沖縄の「そば粉が入らないそば」の総称として使う以外に、三枚肉と沖縄カマボコが載ったそばという特定のメニューとしても使われる名称です。

 以下、あばら骨付きの肉が載ったのが「ソーキそば」、あばら骨の軟骨部分つきの肉が載ったのが「軟骨そば」、豚足が載ったのが「てびちそば」、具は「ソーキそば」と同じながら、麺の下に隠れているのが「宮古そば」、細く刻んだ三枚肉と沖縄カマボコが載っているのが「八重山そば」。最近は豚肉入りの野菜炒めが載っている「野菜そば」も増えています。

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