■ たまな ■
「ソーキそば」
550円
価格の満足度:★★★☆☆
麺の満足度 :★★★★☆
ダシの満足度:★★★★★
総合 :★★★★☆
安里と泊の境界に近い、旧・崇元寺石門とサンプラザ・ホテルの間の道を入った目立たない場所にある食堂で、お昼休みに片道15分ほどかけて足を伸ばしました。近くにはおもろまちから下ってくる都市計画道路が通る予定で、少し離れた場所では工事が行われているようです。
お店のドアを開けると、テーブル5卓と厨房に向かい合わせのカウンター席のそれほど広くはない食堂のようです。お昼時は混雑するのでしょう、食べ終えた食器が乗ったままのテーブル1卓とカウンター席を除いて、それぞれにお客さんが座っています。
また待ち時間が長くなりそうでどうしようか・・・・と警戒しながら様子を見回したところ、食べ終えた後らしき2人もいたのでまだ食器が片付けられていない窓際の明るいテーブル席に陣取ることにしました。
「たまな」は食堂系ですが、そば類も「そば」の大と小、「ソーキ」「やさい」「もやし」「肉」「牛やさい」「中味」と豊富。ここは定番の「ソーキそば」を注文しました。そうするうちに、そばが次々に先客に運ばれてきたので、待ち時間はあまりなさそうかなと思っていたら早くも注文の「ソーキそば」が登場です。「たまな」では麺類とチャンプルー・定食類を別々に調理しているのかもしれません。
残念ながら紅ショウガがトッピングされて登場したので、ダシに落ちないよう慎重に取り除いて紙ナプキンへ。それから一口ダシをすすってみると、おお、これはこれは!(^^)コクがあるトンコツ系のようで、しかも後を引くものがなくスッキリと切れ味がいいダシです。
さらに、平角の麺をつまんだ最初は、食堂系でよく口にする『いつものモソモソかな?』と思ったのですが、口に運ぶとこれがまた!ツルツル感に加えてコシが強い、食堂系平角麺としてはかなりハイレベルなもの。自家製麺系の強靭なシコシコ感まではいきませんが、いいんじゃないでしょうか。
「ソーキ」は軟骨ソーキでしたが、トロトロと軟骨がとろけるまで煮込まれていて、こちらもGood。総合は★5つといきたいところですが、紅ショウガの最初からのトッピングが惜しいので、☆1つというより半分くらい満点に及ばず、でした。
所在地:那覇市字安里
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2008年2月5日火曜日
那覇市・たまな・ソーキそば
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