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2007年4月28日土曜日

伊江村・ひゃく笑や・軟骨そば

ひゃく笑や「軟骨ソーキそば」■ ひゃく笑や ■
 「軟骨そば」
  700円

 価格の満足度 ★☆☆☆☆
 麺の満足度  ★★☆☆☆
 ダシの満足度 ★☆☆☆☆
 総合     ★☆☆☆☆

 伊江島の東端近くにある「伊江島カントリークラブ」の、クラブハウスにあるレストラン「ひゃく笑や」は、島の人たちの社交場になっているようですが、ゆり祭の観光客で賑わった当日もいつものように静かでした。

 こちらにも沖縄そばメニューがあり、仕事で伊江島に渡った時にここに来るといつも野菜そば専門なのですが、今回はプライベート・モードなのであえて「軟骨そば」を注文。

 麺は恐らく伊江島の外で製造されたものだと思いますし、ダシも手をかけたものではなさそうですけれど、それでもそれなりの仕上がりになるのが「沖縄そば」の大らかさなのでしょう。

ひゃく笑や・外観 ダシの塩分がちょっと濃過ぎる感じがあって、軟骨もそば博物館の「大学食堂」のそれのように硬く、食べるには歯ごたえがちょっとあります。それでも、骨を出す小皿がちゃんとついてきたのは、よしとしましょう。「大学食堂」は、小皿がなかったのでした。

 トッピングの軟骨ソーキは5片載っていましたが、全部小ぶりの肉薄なので、数でカバーしているようです。

 価格が100円安ければ、価格満足度と総合は★2つ・・という感じです。

 フェリーターミナルの2階の喫茶兼レストランは観光客で混雑するようですし、以前はターミナル2階に「はにく」というレストランもあったのですが、閉店してしまいました。「ひゃく笑や」には、他に丼物や定食類もありますから、伊江島に渡って食事を・・・という場合には穴場かもしれませんが、課題はアクセスでしょう。

 少々不便な場所で、港から4キロほどあります。フェリーに車を載せて渡る場合はいいのですが、島内のバス(フェリーに合わせて運行)やタクシー利用、あるいはレンタサイクル利用ということになります。

所在地:国頭郡伊江村

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