■ 東雲 ■
「ソーキそば」
650円
価格の満足度:★★★☆☆
麺の満足度 :★★★★★
ダシの満足度:★★☆☆☆
総合 :★★★☆☆
那覇中心街の食堂・喫茶店は消長が激しいようで、あるエリアを何度もしらみつぶしに歩き「沖縄そば」を食べられる店を訪問し尽くしたと思って油断していると、しばらく別のエリアに足を向けているうちに、新規開店や業態変更で「沖縄そば」を提供するお店が忽然と現れていて、油断できたものじゃありません(^^;。
この西町から東町界隈は、もう完全に制覇したと思っていたのですが、半月ほど前に安謝方面からの帰り道に、国道58号線沿いに並行して前島~松山~久米を抜けてみたら、まだ訪問していない店を3軒も発見してしまい(^^;、前日の「ジョークマン」もそうだったのですが、もう1軒、東町のKDDIがあるビル裏の「沖縄食堂東雲」を訪問しました。
訪問してみると、最近の開店といった感じではなく、しばらく以前から営業していたような感じです。何度かここも歩いていたはずなんだけどなぁ・・・??
こちらも前日の「ジョークマン」に続いて、入口付近には週刊誌とコミック誌が並んで、「コミック食堂」といった感じですが、エントランスを通り過ぎれば、壁に貼られたメニュー札が並らぶ典型的な一般食堂でした。
沖縄そばに、A:魚フライ+ライス、B:刺身+ライス、C:ポーク卵+ライス がついた「沖縄そばセット」と「ソーキそば」単品が同じ値段でちょっと迷ったんですが、あくまでも「そば」単品にこだわって「ソーキそば」を注文しました。
待つ間に店内を見廻すと、アイスティーとアイスコーヒーがセルフで無料サービスらしく、水差しに入ってカウンターに置かれていました。テーブルにも水差しがありましたが、コップに注ぐとさんぴん茶のようです。
さて「沖縄そば」が到着。いつものようにダシをすすると業務用のダシのようですが、後まで口の中に残る味はそれほど気になりません。但しちょっと塩分がきつめのようで、これだとダシは★一つマイナスかなぁ・・。
ところが麺はびっくり!少し縮れも入る平角麺はいつもながら一般食堂の定番なのですが、「沖縄食堂東雲」さんのは硬めに打ってもらっているのか、状態が良かったのかはわからないものの、しっかりとした歯ざわりとシコシコした強めのコシも感じて、麺は硬め派の私としては感激しちゃいました。
どこの製麺所の麺かは不明ですが(照喜名?宮城?あるいは亀濱??)、一般食堂系に多い平角麺としてはモソモソ感が全くなくてベストじゃないでしょうか。いつも麺がこの状態だったらうれしいですね~。ちょっとおまけですが麺は満点!
トッピングのソーキもやや味付けは濃いめに感じましたが、ダシの影響かもしれず気のせいでしょう。骨離れはよかったですが僅かに油臭さを感じました。
ちょっとアンバランスな評価なりましたが、ダシの塩きつめがなかったら総合★4つでもおかしくないそばだと思います。
所在地:那覇市東町
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2008年3月11日火曜日
那覇市・東雲・ソーキそば
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