■ まんじゅまい ■
「八重山そば」
400円
価格の満足度:★★★★☆
麺の満足度 :★★★☆☆
ダシの満足度:★★★★☆
総合 :★★★☆☆
昼休みにそばを食べに・・・と思っていたところ雷雨注意報が出て、激しい雨に注意とのことなので、いかに傘を持ってもそれほど遠出はできず、職場近くにある「沖縄バス」駐車場の向かいの、以前から気になっていた「八重山そば」の幟が立つお店に向かいました。
幟ばかりを気にして、うかつにも屋号まで注意が向きませんでしたが、改めて屋号を見れば「まんじゅまい」。『ありゃ、どこかで聞いたような??』と思ったら、それほど離れていない久茂地3丁目にある、2月13日に訪問した「まんじゅまい」の姉妹店でした。
そういえば久茂地の「まんじゅまい」で、「支店で八重山そばの麺を使っている」と聞いたのですが、支店とはこちらのお店のことだったのです。
本店と同じように夜は居酒屋モードになるようで、壁には三線が5棹並んで掛けられていましたが、久茂地の本店ほど観光客を意識していない雰囲気で、普通の食堂で普通に食事を・・という感じです。
メニューにはそば単品とセットのそば定食が記載されています。注文したのは単品の「ソーキそば」・・というつもりだったのですが、言葉が聞き取れなかったのか「そばですよね?」と聞き返されて、てっきり、定食ではなくそば単品ですかと確認されたものと思い込み、「そうです、単品で。」と返事したところ、運ばれてきたのは「八重山そば」でした。
「そば」とだけ言って注文した時のデフォルトメニューは、那覇では「沖縄そば」であり、宮古では「宮古そば」、石垣では「八重山そば」です。しかし、いかに那覇市内といえども「八重山そば」の幟を掲げている以上「そば」=「八重山そば」であるのは、当然と言えば当然。
その「八重山そば」の麺は、お約束の丸麺。本来は平麺のはずの本店を訪れた日に、支店から回っていたのはこの麺なのでしょう。その時と同じように、弾力があるコシやモチッとした粘りをよりも、柔らかさが表に出てしまい、せっかくのダシの味が生きてこないようです。
ダシは本店と同じトンコツ+カツオでしょうか。鶏ガラも少し入るのかもしれません。残りが少なくキレのいいダシです。
トッピングは三枚肉ではなく赤身肉を刻んだものに、同じく八重山カマボコの刻み。この「刻みトッピング」が八重山そばの特徴なのですね。
ただ、紅ショウガもドッサリとトッピングされていたので、食べる前に紙製ナプキンへ取り除きました。紅ショウガのトッピングをどう見るかは好みが分かれと思うのですが、そばの彩りとして刻み青ネギとともに欠かせない存在だ、という方も多いのでしょうね。でも、できれば自分で好みに応じて紅ショウガを載せられるようになっていた方がいいな、と思います。
お値段の400円はコストパフォーマンスGood!ですが、総合では平均的な★3つかなぁ、やっぱり。
所在地:那覇市泉崎1丁目
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2008年3月18日火曜日
那覇市・まんじゅまい 泉崎店・八重山そば
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