■ 鶴小(ちるぐゎー) 壺川店(再訪問) ■
「ソーキそば」
630円
価格の満足度:★★★★★
麺の満足度 :★★★☆☆
ダシの満足度:★★★★☆
総合 :★★★★☆
「鶴小」は昨年5月以来の訪問ですが、こちらも写真をきれいに取り直したいのと味のモノサシの変化を実感したくなっての再訪問です。
しかし、最初に変化を実感したのは、昼休み往復で大丈夫かと心配しながら昨年5月に歩いた道が、今回の訪問ではずいぶん近く感じたことでしょうか。
「沖縄そば博物館」の全店舗メニューを完全制覇するために通い続けたあと、毎日違ったお店へそばを食べに訪問したら、どれくらいの店があるんだろうか・・・と思い、「そば探訪ローラー作戦」を始めたばかりの頃、お昼休みに初めて違った方角へ遠出してみたのがこの「鶴小」だったので、僅か1キロ少々の道のりがずいぶん遠く感じられたものでした。
その後、少しずつ往復の距離を伸ばして片道2キロでも昼休みに食べに行けることがわかり、片道1キロ程度なら急ぐ必要は全くないという気持の余裕もあって、今回は近く感じられたのでしょう。
広い駐車場には今回も車がひっきりなしに出入りして、お店に入るとやはり混雑しています。、4人掛けのテーブルは空いていたものの、混雑する時間帯に一人での訪問ということもあって、前回と同様エイサー装束で「めんそ~れ~」の声で出迎えてくれた女性店員さんに、お店の真ん中の柱を囲むカウンター席に案内されました。前回は気に留めませんでしたが、気がついてみるフロア係の店員さんたちは全員が女性のようで、どうやら店長も女性らしいのでした。
本日も前回と同じ「ソーキそば」を注文。メニューを見る限りでは軟骨ソーキで、帰って調べてみると630円というお値段は昨年5月から変わっていませんでしたし、出てきた「ソーキそば」も盛りだくさんのトッピング・ソーキの量は変わらず、お値ごろ感は★1つプラスです。
ダシはトンコツ+カツオのコクがある味でキレはいい方です。前回同様に少し塩分が強めで僅かに甘い感覚が口に残りましたが、そう気になるほどでもありませんでした。
麺は『モチッ』と『モソッ』が同居しているような食感をしたやや肉厚の平角麺で、肉厚な分だけ太めに感じるせいか、食堂系に多い標準的平角麺よりは私好み寄り(^^;でした。「モソッ」系の平角麺に馴染んだせいもあるのかもしれません。
総合では前回と同じ★4つ。
今回も感じましたが、活気のあるお店です。店長のメッセージが額に掲げられていましたが(撮影は許可していただけませんでした。)、お客さんの喜びがうれしいというようなメッセージで、「めんそーれ」という大きな声でのあいさつも、形式や惰性ではなくしっかり気持ちから発している印象を受けました。
追記:2007年12月から2008年2月まで開催された Google のマイマップEXPOというコンテストに、「沖縄そば探訪ローラー作戦!」のマップで応募したところ、優秀賞を受賞することができましたが、授賞式に参加できないため事務局に送ったビデオレターのタイトル画像を、この日「鶴小」で撮影しました。
所在地:那覇市壺川1丁目
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2008年3月26日水曜日
那覇市・鶴小 壺川店(再訪問)・ソーキそば
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